
皆さんこんにちは。みかじゅんです。
今回は普段生活してる中でなかなか考えないであろう
トピックを持ってきました!
この世界は本物なのか

最近なんだか体の中も外も不良なんじゃが…

それはもうシンプルに寿命。
博士の場合、あの世いったら天国なのかな?

ほほう。興味深いの~。
じゃが最近では死後の世界は「天国と地獄」だけでなく
「この世界が仮想現実過ぎない」という見解もあるそうじゃ。

つまりどういうこと?
その仮想現実ってなに??
仮想現実とは バーチャルリアリティ=Virtual Reality (VR)と呼ばれるものじゃ。
昨今ではVRは幅広く普及していて
- 家庭用ゲーム機PS4
- ゲームセンター
- テーマパーク
- スマホ向けVRゴーグル
でも導入されてきています。
このようなゴーグル見たことありませんか?
これがVRゴーグルです。
近年では急速に仮想現実は身近なものになりつつあります。
では本題に入りましょう。

仮想現実ってなに?
という問いの答えとして一言でまとめるなら
仮想現実はズバリ
『人工的な現実世界』と解釈してください。
ここから少し話が難しくなりますが面白いですよ。
あのテスラモーターズ創始者として有名なイーロン・マスク氏も
「私達の世界が仮想現実(VR)では無いという可能性は100万分の1に過ぎない」
という発言をして一躍話題となりました。
この世界が仮想現実である証明

じゃあkの世界が仮想現実だとするなら
それって証明できるの?

良い質問じゃ。
それについては幾つかの証明がされているのじゃ。
この説は仮想現実を証明するために
ニック・ボストロムというスウェーデンの哲学者によって提唱された考えです。
彼によって、仮想現実に関してこのような考えを打ち出しました。
- 人類が仮想現実を作り出すことは技術的に不可能
- 人類は仮想現実を作れるが興味がない
- 人類が住んでいる世界は仮想現実である
ちょっとよく分からないですよね。
ここで重要なのは3つ目の「人類が住んでいる世界は仮想現実である」
という点です。
しかしこのシミュレーション仮説が正しいのか否か。
に関しては多くの論争が繰り広げられています。
つまり「この世界が仮想現実でない」という証明も未だにできていないのです。
今見ているこの世界は果たして本当に実在しているのでしょうか?
皆さんはこの画像をご存じですか?
これは歴史的偉人である哲学者プラトンの比喩に用いられる画像です。
彼の名言として
「目に見える世界が現実ではない」
という言葉があります。
これに関して説明していきます。
我々生活している空間は、図でいう①の洞窟の最深部にあたります。
②の空間に存在している人形を持っている人たちが映し出した
人形を「現実」と認識しているということになります。
要するに、影で映し出された世界=現実=仮想現実(VR)に生きているだけであり
この世界は意識が創り出している。
簡単にまとめると
今自分が目で見て触れるものが全てではないということです。
おそらくですが、読者の皆さん自身も様々な経験をし、多くの世界を見てきたと思います。
日本に住んでるだけでは海外の文化を知らずに過ごし
今の生活が当たり前だと錯覚している人も多いと思います。
まさにそれがプラトンの言いたかったことです。
まとめ
以上のことを簡潔にまとめます。
- この世界が仮想現実である可能性がある
- この世界が本物である証明はできない
- 今自分が目で見て触れるものが全てではない
今までの価値観を捨てて新しい価値観をいれる時代なのかもしれません。
固定概念に囚われてしまっていては、変化が訪れた時に対処できなくなります。
この記事を読んだ方の中で「こんなことはありえない。」
そう思う人も少なくないと思います。
ではそんなあなたに私から質問です。
『なぜそう言い切れる?』
私たちが持つ価値観はメディアや学校教育によって
操作されたものが多数存在しています。
それを鵜吞みにする時代はもう終わったのです。
自らが考え、行動し、情報の取捨選択をする。
これができなければ我々はゲームのシナリオ通りに動かされる。
そうなってしまうこともあるのです。
思い出してください。この記事は何についての記事だったのか。
あなたが仮想現実開発者だとして、どのようにその世界の均衡を保ちますか?
もちろんそれは、自分ですべての登場人物を操るという選択を取るのではないですか?
つまりそれは我々が今までこの世界で信じてきた事象すべてが
誰かによって作られているということなのかもしれませね。
信じるか信じないかはあなた次第です。
最後に私から問いかけます。
今あなたが信じているものは本当にあなた自身で選択しているものですか?
それは選ばされていませんか?

今回は以上になります。いかがでしたか?
いかにも都市伝説っぽい話でしたよね。
私が書きたいのはこういった都市伝説なんです。
私なりのメッセージを込めたので、解釈は皆様なりにしてみて下さい。
ではまた次の記事でお会いしましょう!
コメント